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生活習慣病モデルおよび関連疾患モデルにおいて身体組成に着目したDXA法評価事例のご紹介

マウスやラットといった実験小動物を用いた前臨床研究において、非侵襲的に計測された体組成指標(骨密度、筋肉量、体脂肪量など)は、様々な病態モデルの病態進行や治療効果を評価するバイオマーカーとして近年注目されています。
従来の体組成評価技術(MRI, CT, インピーダンス法など)と比較して、より迅速且つ高い精度で実験小動物の体組成を定量的に可視化することができるDXA(Dual energy X-ray absorptiometry)計測技術は、実験小動物専用に設計されたシステムの開発によりトランスレーショナルリサーチを推進するイメージングモダリティとして活用が始まっています。

本ウェビナーでは、実験小動物用DXA計測システムiNSiGHT(OsteoSys社)の基本的な性能仕様をご紹介した後、東京大学 大学院農学生命科学研究科 堀 正敏 教授をお招きし、マウス糖尿病モデルを用いた筋委縮と骨代謝異常に関するご研究におけるDXA計測システムの測定事例と有用性、そして一定の限界などに関してご講演いただきます。

 

【演者】
 堀 正敏 教授 (東京大学 大学院農学生命科学研究科)
 水流 功春 (プライムテック株式会社 ライフサイエンス事業部 研究支援部)

 

[ライブ実施:2023/2/1]

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