最先端エコー装置を用いた小動物肝疾患、腎疾患モデルの評価事例紹介
遺伝性、生活習慣、および感染症に伴う肝臓と腎臓の異常は互いに疾患進行に密接に関連し、ときに心疾患など重篤な合併症を誘発します。疾患の治療や緩和を目指した基礎研究においては様々な疾患モデルが作製され、それらを適切に評価する手法が求められています。
- 主な肝疾患モデル:非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、肝線維症、肝がん、感染性肝疾患
- 主な腎疾患モデル:多発性嚢胞腎、腎がん、感染性腎疾患、水腎症、および腎奇形
Fujifilm Visualsonics社が提供するVevoシリーズは、様々な疾患モデル動物において定量的なマイクロ超音波イメージングと光音響イメージング(PAI: Photoacoustic Imaging)を迅速、リアルタイム、そして無侵襲に実施可能で、3Rに配慮したトランスレーショナルな疾患研究に活用されています。
本セミナーでは肝疾患モデルおよび腎疾患モデルを対象とした研究事例のご紹介に加えて、
マウスを用いた肝臓および腎臓イメージングの計測手法をライブ配信いたします。
- 肝疾患モデルおよび腎疾患モデルに対するVevoシリーズを用いた研究事例のご紹介
- マウス肝臓および腎臓を対象としたマイクロ超音波イメージングおよび光音響イメージングのライブデモンストレーション
【演者】
- Dr.Shripad Bangale, DVM MBA [プレゼンテーション]
Pre-Clinical Application Specialist, Fujifilm Visualsonics - 水流 功春 [ライブデモ]
プライムテック株式会社 ライフサイエンス事業部 研究支援部
[ライブ実施:2021/6/7]
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