イメージング Stellaris アッセイ パート Ⅲ: プロフェッショナルで掲載可能な画像の作成
今回が「イメージングStellarisアッセイ」ブログシリーズの最終回です。 前回までの2つのブログ記事では、顕微鏡ハードウェアと画像取得について説明しました。 この記事では、Raw Z-stack画像を見栄えの良い、掲載可能な画像に変える、簡単なダウンストリーム画像処理についてご説明します。
投稿内容:
今回が「イメージングStellarisアッセイ」ブログシリーズの最終回です。 前回までの2つのブログ記事では、顕微鏡ハードウェアと画像取得について説明しました。 この記事では、Raw Z-stack画像を見栄えの良い、掲載可能な画像に変える、簡単なダウンストリーム画像処理についてご説明します。
それでは、「Imaging Stellaris Assays」ブログシリーズを続けます。 前回のブログでは、最も重要なコンポーネントである、Stellarisシグナルを検出するために必要な顕微鏡とハードウェア機能の話をしました。 このブログ記事では、細胞を検出して、鮮明で見事な画像を取得するテクニックについて説明します。
Stellaris®FISHは、in situハイブリダイゼーションによるRNA検出テクノロジーです。このテクノロジーがサポートする素晴らしいアプリケーションは、検出ツールなしでは成り立ちません。このシナリオにおける検出器は、蛍光顕微鏡です。
Stellarisのコントロールはどのような実験でも必要で、特に、新しいStellaris RNA FISHプローブセットを使ってサンプルを調べるのが初めての場合は、適切なコントロールを検討することが重要です。実験においてポジティブコントロールとネガティブコントロールを活用するアイデアは以前から存在しますが、時間の節約を優先するあまり、よくコントロールの検討は避けがちです。とはいえ、最終的には実験結果をどのように解釈するかが重要です。
バッファーの重要性は見過ごされがちで、通常とは異なる結果が観察されてからようやく、その根本的な原因がバッファーの不良によるものであることが明らかになることがあります。
ライフサイエンス研究においては、分子生物学的なアプローチから実験動物学的なアプローチまで、 多角的な手法によって、統合的に実験結果を求められることが増えています。
この背景を踏まえ、統合的ソリューションとして、分子・細胞から個体レベルまで幅広く対応する各種研究機器の ラインナップと、それらを効果的かつ安定して運用して頂くための、各種サービス・サポートをご提供させて頂いております。
詳しい製品情報やご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
TEL:東京本社 03-3816-0851/大阪営業所 06-6310-8077