抗体医薬品開発・免疫療法のための遺伝子合成ワークステーション ~ クローニングからmRNAの全自動合成まで ~

合成生物学(Synthetic Biology)は細胞や遺伝子といった生物の構成要素を1つの部品と見なし、それらを組み合わせて人工の生物システムを構築する学問領域であり、近年では抗体医薬品開発やワクチン開発・精密医療などの領域で応用が進められています。

BioXp™3250は、DNAやmRNAといった遺伝子の全自動合成を可能にし、合成生物学における全自動ワークステーションとしての統合されたプラットフォームを提供します。

ご自身のベクター情報を外部に出すことなく300~7,200 bpのインサート配列をハイスループットにクローニング出来る他、1.8kbのmRNAの全自動合成、多様なライブラリプロジェクトなど、統合されたポータルサイト上から簡単に設計・発注が可能です。

本セミナーでは、BioXp™3250の特長と応用例について、抗体開発研究などのケーススタディを交えながらご紹介させていただきます。


【演者】有吉 純平 (プライムテック株式会社 ライフサイエンス事業部 研究支援部)


[ライブ実施:2021/8/27]

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