実験動物を用いた呼吸機能評価技術の紹介とその応用事例について

長年の健康課題である心血管疾患、がん、生活習慣病に併発する慢性呼吸器疾患に加え、昨今では環境汚染物質や未知の感染症に伴う呼吸器疾患に対する治療ニーズが高まっています。

前臨床研究、とくに実験動物を用いた試験系においては、呼吸器疾患モデル動物を用いた病態、薬効、治療効果の評価から、安全性・毒性試験の呼吸エンドポイントに至るまで幅広い研究フェイズにおいて呼吸器が着目され、いずれにおいても適切な評価手法が求められています。

プライムテックでは実験動物を対象とした呼吸研究ソリューションを提供しています。実験動物の呼吸・肺機能を機能学的、組織構造学的、分子生物学的な手法で評価するため、実験動物専用にデザインされた呼吸生理学検査システム、マイクロCTなどのin vivoイメージングシステム、血中バイオマーカー検出システムなどをラインナップしています。

本ウェビナーでは、実験動物の呼吸・肺機能を多角的に評価するプライムテック呼吸研究ソリューションと、その多彩な評価システムを用いた研究事例をDSI社製Buxco呼吸・肺機能評価システムFinePointe™に着目してご紹介いたします。

【演者】田邉 充樹 (プライムテック株式会社 ライフサイエンス事業部 研究支援部)

[ライブ実施:2022/8/30]

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