【Application Note】マイクロ流体変調分光法 (MMS) による広い濃度範囲にわたるウシ⾎清アルブミンの熱変性の解析

RedShift_App2019_01_fig_sマイクロ流体変調分光法 (Microfluidic Modulation Spectroscopy; MMS) は、RedShiftBio社によって開発された、タンパク質構造解析のための強⼒な新しい⾚外分光分析ツールです。この技術は、従来の中⾚外線・遠紫外線CD技術と⽐較して、タンパク質⼆次構造の決定に関する感度、ダイナミックレンジ、および精度の著しい向上を提供します。

異なる濃度 (1mg/mL、20mg/mL、100mg/mL) のBSAサンプルを、25℃〜90℃の範囲の温度で20分間インキュベートし、室温に冷却してからMMS測定を行いました。MMSは、広い濃度範囲 (1〜100mg/mL) にわたってタンパク質サンプルの正確な⼆次構造測定を提供することが示されました。

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