RedShiftBio:アプリケーション資料

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マイクロ流体変調分光法によるNISTモノクローナル抗体標準物質8671の⼆次構造解析

【Application Note】マイクロ流体変調分光法によるNISTモノクローナル抗体標準物質8671の⼆次構造解析

2016年、⽶国国⽴標準技術研究所(NIST)は、モノクローナル抗体の構造の特徴づけに使⽤される⼿法の評価⽤に、NISTmAb標準物質 8671 を商⽤化しました。そしてこの標準物質は、新たなプロセス...

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MMSを⽤いたβシートリッチタンパク質におけるバッファーに起因する構造変化の測定

【Application Note】MMSを⽤いたβシートリッチタンパク質におけるバッファーに起因する構造変化の測定

タンパク質を調製する際のバッファーは、その⾼次構造、ひいてはその機能に影響を与える可能性があります。 この研究では、βシートに富むタンパク質であるα- キモトリプシンの構造の違いを、MMSを⽤いて、⽔...

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MMSを⽤いて、ペプチドホルモンであるインスリンに対するpH の構造的な影響を測定する

【Application Note】マイクロ流体変調分光法を⽤いて、ペプチドホルモンであるインスリンに対するpH の構造的な影響を測定する

グルコースのホメオスタシスにおけるインスリンの重要性から、インスリンの構造と機能は広く研究されてきました。 活性型である単量体は六量体として膵臓に貯蔵されることから、特に重要なのはインスリンの集合状態...

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タンパク質の構造変化のin-situ検出と特性評価において、MMSはCD分光法をいかに超えるか

【Application Note】タンパク質の構造変化のin-situ検出と特性評価において、MMSはCD分光法をいかに超えるか

マイクロ流体変調分光法は、⼆次構造解析のための頑健で⾼感度なツールであることが証明されています。⼆次構造を決定するために頻繁に⽤いられるもう⼀つの解析法は、円⼆⾊性(CD) 分光法です。このアプリケー...

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マイクロ流体変調分光法を⽤いたマトリックスメタロプロテアーゼのプロ酵素の構造⽐較

【Application Note】マイクロ流体変調分光法を⽤いたマトリックスメタロプロテアーゼのプロ酵素の構造⽐較

マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP) の研究は、急を要するものです。その研究はタンパク質⽣物学の理解を深めるだけでなく、治療に応⽤するための特異的MMP 阻害剤の開発にも⼤きな関⼼が集まっています...

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IgG1、IgG2、IgG3 およびIgG4 Fc 領域の⼀次、⼆次、四次構造の特性評価

【Application Note】IgG1、IgG2、IgG3 およびIgG4 Fc 領域の⼀次、⼆次、四次構造の特性評価

抗体が免疫の健康に果たす重要な役割や、モノクローナル抗体の治療への応⽤が拡⼤していることから、抗体の構造解析の必要性が⾼まっています。タンパク質の複雑な機能は、その⾼次構造と関連しているため、モノクロ...

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マイクロ流体変調分光法を⽤いたカリクレインタンパク質の構造の⽐較

【Application Note】マイクロ流体変調分光法を⽤いたカリクレインタンパク質の構造の⽐較

多くのタンパク質には、⾮常によく似た構造を持つ異なるサブタイプが存在することがありますが、わずかな構造の違いが活性や機能に⼤きな変化をもたらす場合があります。カリクレインタンパク質はセリンプロテアーゼ...

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MMSを用いたトラスツズマブおよび2種類のバイオシミラー医薬品の構造・安定性・類似性・ストレスの特性評価

【Application Note】MMSを用いたトラスツズマブおよび2種類のバイオシミラー医薬品の構造・安定性・類似性・ストレスの特性評価

⽣物学的製剤はもともと⼤きく複雑であるため、ジェネリック医薬品として完全に複製することはほぼ不可能です。そのため、企業は、FDA に承認された他の⽣物学的製剤と⾃社製品が極めて類似していることを⽰すこ...

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⼆次構造が酵素活性にどのように関わるか:α-キモトリプシンとその不活性前駆体キモトリプシノーゲンの構造差

【Application Note】⼆次構造が酵素活性にどのように関わるか:α-キモトリプシンとその不活性前駆体キモトリプシノーゲンの構造差

α-キモトリプシンは、酵素的に不活性な245 残基の前駆体であるキモトリプシノーゲンの形で膵臓から分泌されますが、活性型である α- キモトリプシンとは4 つのアミノ酸しか違いません。しかし、この4 ...

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マイクロ流体変調分光法を⽤いたタンパク質ライブラリーの⾼次構造の迅速かつ⾼精度な測定

【Application Note】マイクロ流体変調分光法を⽤いたタンパク質ライブラリーの⾼次構造の迅速かつ⾼精度な測定

この研究では、MMSを⽤いて、4種類の αヘリックス・リッチ・タンパク質 (ヘモグロビン、BSA、リゾチーム、シトクロムC) と4種類の βシート・リッチ・タンパク質 (IgG、炭酸脱⽔酵素、キモトリ...

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非破壊的な構造解析技術としてのマイクロ流体変調分光法:ウシ血清アルブミンを用いたケーススタディ

【Application Note】非破壊的な構造解析技術としてのマイクロ流体変調分光法:ウシ血清アルブミンを用いたケーススタディ

⽔に溶解したリゾチームに関する以前の研究(「⾮破壊的な構造評価技術としてのマイクロ流体変調分光法」)では、MMS が 90% のサンプル収率で⾮破壊的技術として使⽤できることが実証されました。今回の後...

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マイクロ流体変調分光法によるアミロイド形成性免疫グロブリンG軽鎖および可変鎖の特性評価

【Application Note】マイクロ流体変調分光法によるアミロイド形成性免疫グロブリンG軽鎖および可変鎖の特性評価

免疫グロブリンG (IgG) 糖タンパク質は、⽩⾎球で産⽣され、ヒト⾎清中に最も多く存在するタンパク質です。IgGは2本の重鎖と2本の軽鎖 (LC) から構成されています。LCは約215個のアミノ酸か...

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タンパク質の希釈とその後の濃縮により、⾼分解能MMSに適したサンプル/バッファーのペアが提供される

【Application Note】タンパク質の希釈とその後の濃縮により、⾼分解能MMSに適したサンプル/バッファーのペアが提供される

マイクロ流体変調分光法 (MMS) は、バッファーの⼲渉を受けずに、ネイティブなバッファー条件で、構造に関連する可能性のあるHOSの変化を⾼感度に検出することができる技術です。 しかし、他の分光法と同...

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バッファーが誘発するαヘリックスに富む酵素の構造変化をMMSを⽤いて測定する

【Application Note】バッファーが誘発するαヘリックスに富む酵素の構造変化をMMSを⽤いて測定する

本研究では、MMSを⽤いて、よく知られたαヘリックスに富むタンパク質であるリゾチームの、⽔および3種の⼀般的な製剤⽤バッファー:リン酸バッファー (PB)、リン酸緩衝⽣理⾷塩⽔ (PBS)、および T...

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⾮破壊的な構造評価技術としてのマイクロ流体変調分光法

【Application Note】⾮破壊的な構造評価技術としてのマイクロ流体変調分光法

タンパク質の構造解析に⽤いられるツールの多くは破壊的な⼿法であり、⼀度解析したサンプルを回収したり再利⽤したりすることはできません。量が限られているサンプルや貴重なサンプルにとって、さらに解析できない...

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MMSによる2Mグアニジン塩酸塩溶液中のニワトリ卵⽩リゾチームの部分的アンフォールディングの検出

【Application Note】MMSによる2Mグアニジン塩酸塩溶液中のニワトリ卵⽩リゾチームの部分的アンフォールディングの検出

グアニジン塩酸塩 (GuHCl) 中のリゾチームは、円⼆⾊性分光法 (CD)、動的光散乱(DLS)、蛍光分光法を⽤いてタンパク質のフォールディングと活性に対する変性剤の影響を調べるモデルシステムとして...

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マイクロ流体変調分光法を⽤いた⼆次構造の2%未満の違いに基づくバイオシミラーの⽐較と加速安定性の予測

【Application Note】マイクロ流体変調分光法を⽤いた⼆次構造の2%未満の違いに基づくバイオシミラーの⽐較と加速安定性の予測

バイオシミラー分⼦は、承認されて市場に出回っているイノベーター分⼦を構造的に模倣して設計されています。バイオシミラーは、多くの治療薬への患者のアクセスを向上させることで、市場における競争の機会を創出す...

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MMSによる市販のリファレンス・スタンダードのバイオシミラー構造⽐較

【Application Note】MMSによる市販のリファレンス・スタンダードのバイオシミラー構造⽐較

Biokit社が製造しているELISA製品には、BSA がリファレンス分⼦として含まれており、必要に応じて複数の商業的サプライヤーから定期的に調達されています。しかし、購⼊したサンプルはすべて同じ名称...

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マイクロ流体変調分光法(MMS)による 圧⼒誘起凝集体の検出

【Application Note】マイクロ流体変調分光法 (MMS) による圧⼒誘起凝集体の検出

タンパク質の凝集は、不安定性のシグナルとして認識されており、タンパク質の機能を失わせる可能性があります。そのため、医薬品の開発プロセスの早い段階でタンパク質の凝集を検出し、さらなる医薬品開発の意思決定...

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MMSを⽤いた、リガンドの結合と安定化によるタンパク質の構造変化の検出

【Application Note】MMSを⽤いた、リガンドの結合と安定化によるタンパク質の構造変化の検出

リガンドの結合はタンパク質の機能に影響を与え、しばしば標的タンパク質の構造変化を引き起こします。形態は機能に適合するため、リガンドを結合したタンパク質と結合していないタンパク質の二次構造を決定すること...

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マイクロ流体変調分光法は、タンパク質ミスフォールドと構造的な類似性を測定するために、低いLOQ で解析的なギャップを埋める

【White Paper】MMSは、タンパク質ミスフォールドと構造的な類似性を測定するために、低いLOQ で解析的なギャップを埋める

タンパク質の⼆次構造のミスフォールドは、薬剤開発のすべてのフェーズの間で起こる可能性があります。タンパク質のミスフォールドは構造的な不純物となって、いかなるレベルででも有効性の変化をもたらし、免疫原性...

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プライムテック株式会社

ライフサイエンス研究においては、分子生物学的なアプローチから実験動物学的なアプローチまで、 多角的な手法によって、統合的に実験結果を求められることが増えています。

この背景を踏まえ、統合的ソリューションとして、分子・細胞から個体レベルまで幅広く対応する各種研究機器の ラインナップと、それらを効果的かつ安定して運用して頂くための、各種サービス・サポートをご提供させて頂いております。
 

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